■入院基本料に関する事項について
当院は、厚生労働大臣が定める基準による看護を行っている保険医療機関です。 また 、看護要員の対患者割合及び構成は以下通りです。
2階病棟は、関東信越厚生局長に「急性期一般入院料1」を届け出ており、1日に 17名以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しております。なお、時間帯毎の配置は次の通りです。
・朝9時 ~夕 17時 看護職員 1人当たりの受持ち患者数は 4人以内
・夕17時 ~深夜 1時:看護職員1人当たりの受持ち患者数は 13人以内
・深夜1時 ~朝 9時 看護職員 1人当たりの受持ち患者数は 13人以内
3階病棟は、関東信越厚生局長に「急性期一般入院料1」を届け出ており、1日に21名以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しております。なお、時間帯毎の配置は次の通りです。
・朝9時~夕 17時:看護職員1人当たりの受持ち患者数は 4人以内
・夕17時~深夜 1時:看護職員1人当たりの受持ち患者数は 16人以内
・深夜1時~朝 9時 :看護職員1人当たりの受持ち患者数は 16人以内
■DPC対象病院について 〔 2025年 4月現在〕
当院は、入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算する DPC対象病院です。
医療機関別係数(1.4660)
基礎係数(1.0451)機能評価係数(0.3221)機能評価係数(0.09882)
■入院時食事療養(Ⅰ)について
当院は、関東信越厚生局長に「入院時食事療養費(Ⅰ)」を届け出ており、管理栄養士によって 管理された食事を適時(朝食 7時 50分、昼食: 12時 00分、夕食: 18時 00分)・適温 (温冷配膳車を用いた適温の食事提供)で提供しております。
■明細書の発行について
当院は、領収書発行の際に、個別の診療報酬の算定項目が分かる明細書を無料で発行しております。発行を希望されない方は、総合受付までお申し出ください。
■保険外負担に関する事項について
当院は、診断書や証明書等の文書作成費用及び保険外費用について、使用量に応じた実費の負担をお願いしております。各種料金については、下記の保険外負担料金一覧 表 からご確認ください。
■後発医薬品使用体制加算について
当院は、入院で処方する際、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用を推進しております。 医薬品の流通状況や薬品種によっては医薬品の供給が遅れるまたは不足するケースがあります。その際であっても治療計画等の見直しを行うなど適切に対応する体制を有しております。また投与する薬剤の変更を行う際は入院患者さんまたはご家族に対し、丁寧な説明をしております。
■院内トリアージ実施料について
当院は、院内トリアージを実施しております。時間外・夜間・休日に受診目的で来院された患者さんに対し診療する前に専門知識を有した看護師が症状を伺い、患者さんの緊急度・重症度を判断し、受付順ではなく早期にケアや処置等を必要とする患者さんから優先して診療を行っております。ご理解、ご協力をお願いいたします。
■医科・手術通則第5号・第 6号の手術について
当院の該当手術の術名及び実施件数( 2024年 1月~ 2024年 12月実績)
■処方箋料の一般名処方加算について
当院は、外来で処方する際、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の推進を目的として銘柄(商品名)でなく、有効成分の名称(一般名)を処方せんに記載しております。処方せんに記載されている名称がいつも服用している商品名でない可能性もありますので、処方せんを保険薬局に提出した際はお薬の内容をご確認ください。
なお、医師の判断で患者さんの体質等で処方薬の変更ができない場合もありますので予めご了承ください。ご不明な点がありましたら処方せんを提出する保険調剤薬局へお問い合わせください。
■施設基準の届け出について〔 2025年 5月現在〕
当院は、関東信越厚生局長へ以下の施設基準に適合している旨を届け出ております。
基本診療料
- 機能強化加算
- 医療DX推進体制整備加算
- 一般病棟入院基本料(急性期一般入院基本料1)
- 救急医療管理加算
- 超急性期脳卒中加算
- 診療記録管理体制加算2
- 医師事務作業補助体制加算1(15対1)
- 25対 1急性期看護補助体制加算 (看護補助者 5割以上)
- 夜間50対1急性期看護補助体制加算
- 夜間看護体制加算(急性期看護補助体制加算)
- 看護職員夜間 16対 1配置加算1
- 栄養サポートチーム加算
- 医療安全対策加算2(医療安全対策地域連携加算2)
- 感染対策向上加算2(連携強化加算・サーベイランス強化加算)
- 患者サポート体制充実加算
- 後発医薬品使用体制加算1
- 病棟薬剤業務実施加算1
- データ提出加算2・4
- 入退院支援加算1(入院時支援加算)
- 認知症ケア加算2
- せん妄ハイリスク患者ケア加算
- 地域医療体制確保加算
- 地域包括ケア入院医療管理料1
(看護職員配置加算・看護補助者配置加算・看護補助者充実加算2)
特掲診療料
- 二次性骨折予防継続管理料1・3
- 院内トリアージ実施料
- 夜間休日救急搬送医学管理料の注3に規定する救急搬送看護体制加算2
- 開放型病院共同指導料
- がん治療連携指導料
- 薬剤指導管理料
- 医療機器安全管理料1
- 在宅療養支援病院2
- 在宅時医学総合管理料1
- 施設入居時等医学総合管理料1
- 在宅がん医療総合診療料
- 検体検査管理加算(Ⅰ)
- 検体検査管理加算(Ⅱ)
- 神経学的検査
- CT撮影及びMRI検査
- 無菌製剤処理料
- 脳血管疾患等リハビリテーション科 Ⅱ(初期加算)
- 運動器リハビリテーション科Ⅰ(初期加算)
- 呼吸器リハビリテーション科Ⅰ(初期加算)
- がん患者リハビリテーション科
- 人工腎臓(慢性維持透析を行った場合)
- 人工腎臓(導入期加算1)
- 人工腎臓(透析液水質確保加算)
- 人工腎臓(下肢末梢動脈疾患指導管理加算)
- 人工腎臓(慢性維持透析濾過加算)
- 緊急整復固定加算及び緊急挿入加算
- 胃瘻造設術
- 対外衝撃波腎・尿管結石破砕術
- 輸血管理料II
- 輸血適正使用加算
- 麻酔管理料(Ⅰ)
- 保険医療機関間の連携による病理診断
- 看護職員処遇改善評価料 47
- 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
- 酸素の購入価格に関する届出書
入院時食事療養費
- 入院時食事療養(Ⅰ)
■特別の療養環境について〔特別療養環境室(44床)〕
特別の療養環境の提供は、「保険外併用療養費に係る厚生労働大臣が定める基準」により、患者さんが「特別療養環境室」への入院を希望する場合、患者さんの同意に基づき、保険一部負担金とは別に自費負担の特別の料金(室料差額)を求める制度で、厚生労働大臣が定める「選定療養」に該当するものです。
病棟 | 1日当たりの料金(税込) | |
---|---|---|
202号室 | 3人室 | ¥2,200 |
203号室 | 個室 | ¥12,100 |
208号室 | 2人室 | ¥5,500 |
210号室 | 個室 | ¥11,000 |
211号室 | 個室 | ¥11,000 |
303号室 | 4人室 | ¥1,100 |
305号室 | 4人室 | ¥1,100 |
306号室 | 4人室 | ¥1,100 |
307号室 | 4人室 | ¥1,100 |
308号室 | 4人室 | ¥1,100 |
310号室 | 2人室 | ¥5,500 |
311号室 | 4人室 | ¥1,100 |
312号室 | 4人室 | ¥1,100 |
313号室 | 4人室 | ¥1,100 |
315号室 | 個室 | ¥13,200 |
316号室 | 個室 | ¥16,500 |
■入院期間が180日を超える入院 について
入院医療の必要性が低いが患者様の事情により180日を越えて入院する患者様については 180日を越えた日以後の入院料及びその療養に伴う世話、その他看護に係る料金として、 厚生労働大臣が定める点数の約 15%を徴収させていただきます。